脱腸 幼児
脱腸って幼児もなるの?
脱腸って幼児でもなるんでしょうか?脱腸は乳幼児の場合はほとんどが先天性のようですね。乳幼児の脱腸、いわゆる鼠径ヘルニアの発生頻度は約5%と言われていて、小児外科で最も頻度の高い疾患のようです。脱腸の原因は先天的に腹膜が閉鎖されずに開いたままの状態になっていて、そこに腸が脱出し鼠径(ソケイ)部がふくらんでくる病気なんです。1才以下の幼児の脱腸では、嵌頓(カントン)と言って、脱出した腸が戻らなくなって腸閉塞をおこす状態の危険性があり、鼠径(ソケイ)部の硬い膨隆や痛み、不機嫌、哺乳力低下、そして、嘔吐などの症状が出てくるんです。
乳児の脱腸手術は、生後3ヶ月、体重6kg以上が目安のようです。入院期間はおおむね3〜4日ですみ、手術の痕も2, 3cmくらいで殆ど目立たなくなるようです。が、病院やクリニックにより異なりますので、ご確認下さいね。1才以上の幼児の脱腸では、自然治癒の可能性が少ないようですので、発見次第なるべく早期に脱腸手術を行うのが最も確実な治療法のようですね。
男の幼児の脱腸は、陰嚢(いんのう)が腫れて、陰嚢内に小腸が飛び出すことがあるようです。女の子の脱腸は、小腸だけではなく、卵巣の場合もあるようですね。幼児の脱腸手術治療は2歳くらいから行っているようです。幼児の脱腸が気になってる方は、小児外科、専門医にご相談くださいね。幼児の脱腸に比べて成人の場合は、加齢や職業などに関連があると考えられているんですよ。たとえば、立ち仕事の多い職業や、便秘症・肥満・前立腺肥大・よく咳をする人・妊婦など、腹圧のかかる人に多く発症しているようです。幼児の脱腸ばかりではなく、あなたは大丈夫ですか?
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